全国教職員日本共産党後援会は14日、全国代表者会議をオンラインで開き、総選挙勝利めざす決意と取り組みを確認しました。

 あいさつした石田孝治代表委員は、「35人学級に向けた法改正や障害児学校の設置基準策定は、父母・教職員と日本共産党が運動してきたものだ。総選挙で私たちの願いが実現する政権を実現しよう」と述べました。

 日本共産党の畑野君枝衆院議員があいさつし、「長年の運動で35人学級の法改正へ動かした。世界の流れは20人程度。さらに前に進めていこう」と強調。「声を上げれば政治は変わる。総選挙で党躍進、政権交代に向けて力を合わせよう」と述べました。

 活動方針では、共産党の政策と教育の未来を語り合う集いの開催をはじめ、宣伝・対話・支持拡大、「赤旗」読者・後援会員拡大、後援会体制確立などを呼びかけました。

 各地から「ほぼ日刊メールを送り、対話・支持拡大に取り組んでいる」(横浜)「党を語る集いで教育問題を話し合った。独自で教職員向けリーフも作製した」(大阪)「オンライン演説会の成功めざし取り組んでいる。政権交代で要求実現をと訴えていく」(島根)と交流しました。

(しんぶん赤旗2021年2月18日付)