党千葉県西部地区委員会とともに3月31日、一律休校で打撃を受けている八千代市の千葉北部酪農農業協同組合(八千代牛乳)と懇談し、要望を聞きました。さいとう和子前衆院議員、寺尾さとし衆院千葉2区予定候補、丸山慎一前県議、川副県副委員長、椎葉地区委員長、船橋・習志野・八千代の市議も同席しました。

 八千代牛乳は千葉県北西部の学校等に牛乳を納めています。西川専務は「1日11トン、約100校の給食に出していたが、休校で牛乳の納入がなくなった。一部加工用に出荷しているが、加工用だと単価が約半額だ。酪農家には差額分が補償されるが、牛乳メーカーは補償がない」と訴えました。同席した配送業者も「口に入るものだから荷台をみがき、土足で入らないなど、衛生管理に気をつけている。みな誇りを持って仕事をしている」と話しました。

 学校設置者が違約金等を支払う場合は補助の対象になります。周知・徹底を求めていきます。

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