安保破棄千葉県実行委員会と党千葉県委員会のみなさんとともに、6月19日、防衛省に陸自オスプレイの木更津駐屯地への「暫定配備」の撤回を要請しました。本原千葉労連議長、「オスプレイくるな いらない住民の会」の野中事務局長、さいとう和子前衆院議員、丸山慎一前県議、金沢和子船橋市議、堀口明子八千代市議、川副党県副委員長が参加しました。
▽米軍岩国基地からの移動時期▽関係自治体などへの説明会▽運用内容-など情報の公開などについてただしました。
防衛省担当者はオスプレイの必要性について従来の説明を繰り返し、「岩国からの移動時期は決まったら知らせる。運用計画は作成中」と述べるのみでした。木更津に決定した根拠、暫定配備「5年以内」の保証には触れませんでした。
参加した方は暫定配備の撤回を重ねて求めました。
防衛省は同日夜、木更津市で初めて開かれた「木更津駐屯地に関する協議会」で、岩国からの移動は「7月上旬だ」と発表しました。