日本共産党の横浜市内3つの地区委員会は18日、横浜駅6つの出入り口で、総選挙での比例の躍進と、市民と野党の共闘勝利を訴える宣伝を行い、約130人が参加しました。
はたの君枝衆院南関東比例・神奈川10区重複候補、岡崎ゆたか衆院南関東比例・神奈川13区重複候補が参加して訴えました。
はたの氏は、安倍政権の「残業代ゼロ法案」や消費税増税ストップ、戦争をくいとめ、平和と9条を守りたい思いを比例で共産党に寄せてほしいと語り、「市民と野党の共闘をまっすぐにすすめ、安倍政権に真正面から立ち向かう日本共産党を大きく伸ばしてください」と力を込めました。
岡崎氏は、共産党が市民と野党の共闘を誠実に求めてきたこと、前回8から21議席に躍進したうち20議席が比例で獲得したものであることなどをあげ、「日本共産党をさらに大きく伸ばしていただき、市民と野党の共闘を大きく前に進めましょう」と訴えました。
参加者は「安倍政治ノーの審判は日本共産党にお願いします」などと呼びかけながら、「しんぶん赤旗」10月号外や法定比例ビラを配布。店から出てきて「頑張れ」と声をかける店員や、握手をする会社員、チラシを受け取って笑顔で会釈する人などが相次ぎました。
宣伝には、日本共産党の、おおぬき清文衆院神奈川2区候補や、県議団と市議団も参加しました。
(「しんぶん赤旗」提供)