座間市議選 第一声
神奈川県座間市議選(定数22 1減、立候補26人)が18日告示(25日投票)されました。日本共産党は、中沢くにお(74)、もりや浩一(36)、星野くみ子(55)の現職3候補が、定数減の中、現有議席の確保を目指して第一声をあげ、「激戦を勝ち抜き、市民の期待に応えるために全力で頑張ります」と訴えました。
市議選は4人はみ出しの激戦。自民党が初めて6人を公認し、公明党が新人2人も含む4人を擁立して組織を引き締めています。このほか、民進党が1人、神奈川ネットがー人を公認し、各陣営とも国政選挙並みに力を入れています。
共産党は、米軍機爆音の解消、子ども医療費助成制度の中学校卒業までの拡充、国保税や介護保険料・利用料の負担軽減などを公約しています。
畑野君枝衆院議員が応援に駆け付け「定数1減の厳しい選挙戦です。共産党を減らすための削減だと肝に銘じ、これをはね返す支持の輸を応げてください」と訴えました。
初めて訴えを聞いた女性(82)は「子どもの教育と介護の問題はどの党も言うけど、共産党が一番市民と一緒に取り組んで実現できると思う」と期待を込めました。
(9月20日付け しんぶん赤旗 13面に掲載)