戦争法・福祉 広がる対話6人が読者に

紙面を広げて「赤旗」購読を呼びかける畑野君枝衆院議員(左)=8月27日、川崎市川崎区

紙面を広げて「赤旗」購読を呼びかける畑野君枝衆院議員(左)=8月27日、川崎市川崎区

 川崎南部地区委員会は、「赤旗」読者の8月前進に向け、議員・地区役員先頭に全量をあげています。8月27日は畑野君枝衆院議員(衆院神奈川10区候補)が地区役員とともに地域を歩き、日刊紙2人、日曜版4人の読者を増やしました。
 「安倍政権は、11月にも自衛隊を南スーダンに派遣しようとしています。安倍政権と対決し、憲法を守ろうと主張している新聞が『赤旗』です。読んでいただくことが、政治を変える力になります。どうか、お読みいただけませんか」
 畑野議員は、紙面を広げて購読を呼びかけます。介護保険の改悪に憤っているという女性は、福祉の問題で畑野議員と話をし、「期待していますよ」と握手を交わして日刊紙読者になりました。
 「参院選で、あさか由香さん(神奈川選挙区候補)は残念だったね」と話す女性は、畑野議員の「市民と野党の共闘をさらに発展させるためには、共産党が強くなることが決定的に大事です。ぜひ『赤旗』を」という呼びかけに応じ、日曜版読者になりました。
 地区内では、月内に15回の拡大行動が計画されています。(8月27日昼時点)。この日の成果を確信に、拡大に足を踏み出す支部を広げ、増勢を勝ち取る構えです。

(「しんぶん赤旗」2016年8月28日(日)付け7面掲載)