全司法 共産党に署名手渡す
全国の裁判所職員で組織する全司法労働組合(門田敏彦中央執行委員長)は28日、裁判所の人的・物的充実を求めた1万人の請願署名を日本共産党の仁比聡平参院議員、畑野君枝、清水忠史両衆院議員に手渡しました。
署名は、国民がより利用しやすい司法を実現するために、裁判所予算の増額、裁判官・裁判所職員の人的体制の整備、裁判所施設の充実を求めています。
衆参両院で法務委員を務める仁比、畑野、清水3氏それぞれが司法予算拡大に向けた連帯の意を表明しました。
全司法は同日、請願署名の採択を求めて国会議員要請行動に取り組みました。
(「しんぶん赤旗」 2015年5月29日付け )