(左から井坂横須賀市議、はたの比例候補、せと11区候補)
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日本共産党のはたの君枝衆院南関東ブロック比例候補は26日、在日米海軍・海上自衛隊両基地のある神奈川県横須賀市の京急久里浜駅前で、「海外の戦争に自衛隊員を送る集団的自衛権行使容認にストップをかけ、憲法9条の力でアジアに平和の枠組みをつくろう」と訴えました。
沖縄では米軍基地はいらないという県知事が共産党も応援して勝利した、ということに触れたはたの候補は「今度は横須賀で、米軍基地ノー、地元の経済の発展と平和を願う日本共産党を伸ばしてください」と語りました。
せと和弘神奈川11区候補、井坂しんや市議団長(県議候補)も街頭に立ち、せと候補は「自衛隊員の命を失うことがあってはならない」と呼びかけました。
駅前にいた会社員の金井美穂さん(26)は「憲法を変えて戦争する国にしてはダメです。(安倍首相が)景気に関係なく(2017年4月に10%に)上げるなんて人を殺す気かと思いました。(消費税増税中止の主張は)メッチャ正解だと思います。共産党のホームページを見てみます」と語りました。
(11月28日付しんぶん赤旗より)