横須賀中央参院神奈川選挙区(改選数4)で大激戦をくりひろげる日本共産党の、はたの君枝候補は18日、横浜、茅ヶ崎、逗子、横須賀の4市で街頭宣伝し、「比例代表は日本共産党と書いてください。選挙区では、県民の願いを実現する宝の1議席を私に与えてください」と呼びかけました。

金沢文庫、茅ヶ崎、横須賀中央の各駅頭では、党と後援会の人たちが大宣伝を展開しました。

はたの氏は、自民党の石破茂幹事長が、“国防軍に従え、出動命令に従わなければ死刑、懲役300年”と発言したことを批判。「こんなおそろしいことをいう自民党に負けるわけにはいきません。この暴走にストップをかけましょう。憲法9条を生かした平和外交を」と訴えました。

逗子駅前で訴えを聞いた鎌倉市の女性(40)は「石破さんの発言には驚きました。憲法9条改悪をめざす自民党が本性を出している。共産党とはたのさんはぶれないから信頼できる」と期待を寄せました。

(7月18日付しんぶん赤旗より)