日本共産党の、はたの君枝参院神奈川選挙区候補は16日、横浜市戸塚区のJR東戸塚駅前で、党と後援会の人たちと宣伝しました。
はたの氏は「日本共産党は、政党助成金や企業・団体献金を1円も受け取りません。未来を切りひらく清潔な政党です。比例区は日本共産党、選挙区は、はたの君枝へ、みなさんの願いを託す一票を寄せてください」と訴えました。
通勤時間帯でしたが、「頑張って」などと声をかける人、握手に応ずる人、手を振る人が相次ぎました。
演説中の、はたの氏に駆け寄り「頑張ってよ」と両手でガッツポーズをしたのは、元自民党支持者という戸塚区の女性(60)。日本の農業や医療を破壊するTPP参加について「私は、米国に3年間住んでいたからわかる。(米国が導入を求めている)混合診療は米国で破たんしたものです。絶対だめ」と語り、「自民党はうそつき。自民も公明もだめ。今回は共産党じゃなきゃと、周りにも(支持を)広げています。自公をやっつけて」と激励しました。横浜市長予定候補の、しばた豊勝氏も応援に駆けつけました。
(しんぶん赤旗7月17日付より)