日本共産党の、はたの君枝参院神奈川選挙区候補は15日、横浜市青葉区のたまプラーザ駅前で、党と後援会の人たちと宣伝し「みなさん1票で、比例区は日本共産党、選挙区は、はたの君枝を勝たせてください」と訴えました。
はたの氏は、1977年9月に同区(当時緑区)で米空母艦載機が墜落し、幼い子どもとその母親が亡くなった事故に触れ、「悲劇を繰り返さないためには、もう米軍基地はなくすしかない。それこそ、根本解決の道ではないでしょうか」と涙を浮かべて訴えました。
ネットの生中継を見て来た同区の男性(39)は「へたしたら、実家に墜落していたかもしれない」と述べ、「共産党は、原発、TPP、憲法改悪にはっきり『NO』と言っている。自民党の対抗勢力となるのは共産党しかない。応援しています」と話しました。
同区の女性(31)は「憲法を守ろうという首長に共感しています。共産党に入れます」と話しました。