小池晃比例候補は7日、JR鶴見駅前を皮切りに炎天下の横浜市内で終日訴えました。
はたの君枝神奈川選挙区候補とマイクを握った横浜駅西口では、女性後援会が浴衣姿で七夕宣伝。小池候補が訴え始めると若者らが足を止め聴衆の輪が広がりました。「あすが誕生日」という男性(21)は「自民・公明・民主は信用できない。共産党には行動力がある」と語り「しんぶん赤旗」日刊紙の購読を約束しました。後援会員らは願いを短冊に書いてもらいながら「政治にやってほしいこと」とのアンケートを実施。グラフなどを示しながら、参院選の党の政策を紹介しました。
駆け付けた、はたの氏は内部留保の1%を使えば8割の大企業で正社員の給与を月1万円引き上げられると強調しました。
大学4年の朝日光さん(22)もマイクを握り「日本では、大P区の学生が貸与制の奨学金という借金に苦しめられています。こうした世の中を変えるには、日本共産党の議席が必要です」と話しました。
「時給1000円以上を、ぜひやってほしい」「ブラック企業が許せない。法律できちんとしばってほしい」などの声が寄せられました。
“ハマのアメ横”ともいわれる保土ヶ谷区の松原商店街では、オレンジヤッケの後援会員と歩いて買い物客と対話。「原発も消費税もTPPもイヤだね。共産党は(反対の)旗を上げ続けてよ」と男性店主から声がかかりました。
歩道橋に聴衆がズラリ並んだ戸塚駅前で「日本共産党と賃上げ社会をつくりましょう」と呼びかけると拍手と歓声がわきました。