日本共産党神奈川県委員会は25日、7月の参院選での比例5議席と、はたの君枝神奈川選挙区候補の必勝に向けた全県幹部決起集会を開きました。(26日付赤旗より)

25日県活

  小池潔県委員長は、国政での自共対決、東京都政での「オール与党」対共産党の政治論戦で躍進を勝ち取った事を参院選に生かすべき教訓だと報告し、「都議選の躍進を確信にしつつ、参院選躍進と言う点では、少しも緩みや甘さがあってはならない」と強調。比例5氏の勝利と共に「選挙区でも政党選択を前面に党支持の大波をつくり出し、大胆に議席に挑戦していく」と述べ、朝・夕各3時間、はたの候補を先頭に100人規模で駅頭宣伝を行う事等を提起しました。

  建設、女性、業者の各分野別後援会と県内全11地区の委員長が発言。都議選躍進で、激励やカンパが次々寄せられ、幅広い人や団体から支援の声が届けられている事が報告され、勝利への課題を公示日までにやりぬく決意が語られました。

  はたの氏は、幅広い団体が、憲法、雇用、原発ゼロなどで党に期待していると紹介。「どの分野でも、参院選比例代表選挙での共産党の議席の前進が力になると訴え、選挙区も勝ち抜くため頑張ります」と表明しました。

   あさか由香参院比例候補も決意表明しました。