日産・いすゞ自動車争議支援共闘会議は18日、日産自動車関連の「非正規切り」裁判で、公正な判決を求める署名や、同社最高経営責任者のカルロス・ゴーン氏を証人に採用するよう求める署名を横浜地裁に提出しました。
公正判決の署名は、累計で1716団体、23357人分となり、ゴーン氏の証人採用署名は、1190団体、2200人分となりました。
署名提出に先立ち、参加者は、横浜地裁前で宣伝しました。
原告で、JМIU神奈川地本日産自動車関連支部の阿部恭執行委員長は、「日本の技術、労働者を大切にしない日産自動車の裁判に、ご支援、ご協力をお願いします」と呼びかけました。