神奈川県では「全県いっせい宣伝行動」(主催・同実行委員会、15日まで)が始まり、初日の1日、11ヵ所で取組まれました。横浜市南区の横浜橋通商店街では、一時間あまりの行動で、消費税増税中止を求める署名46人分が集まりました。
消費税廃止県各界連絡会の小川裕之事務局長は、消費税は所得が低い人ほど負担が重くなる問題があると話し、「税金は能力に応じて負担すべきです」と訴えました。
日本共産党の、はたの君枝参院神奈川選挙区予定者も駆けつけ、「国会で一度決まったからとあきらめてはいけません。消費税増税中止の国会に変えるため、ともに声をあげましょう」と呼びかけました。
年金暮らしの女性は「とんでもない無茶よね。庶民のことを全然考えていない」と署名しました。