神奈川土建一般労働組合川崎中央支部は24日、結成40周年の記念式典と祝賀会を開きました。日本共産党から、小池晃副委員長・参院比例予定者、はたの君枝参院神奈川選挙区予定者、市議団が参加し、それぞれあいさつしました。
祝賀会では、同支部の益田修次執行委員長らが主催者を代表してあいさつしました。式典実行委員長の中村茂喜副執行委員長は「40周年を機に、過去の運動を振り返り、今後の運動にいかそう」と述べました。
来賓あいさつで神奈川土建の稲橋義治書記長は、同支部などの運動が市公契約条例の制定を実現し、県内各地での制定の流れを生んだと紹介。「50周年に向かって、より素晴らしい支部をつくろう」と呼びかけました。
小池氏は、医師として土建組合員を検診した経験から、組合員が健康づくりのために力を尽くしていると実感していると話し、「建設国保への攻撃は、本当に許せない。絶対に改悪を許してはいけません」と強調。「今年は、参院選と川崎市長選があります。みなさんと力合わせて、なんとしても政治の流れを変えるために力を尽くします」と述べました。