日本共産党神奈川土建後援会は1日、参院選勝利をめざし、小池晃副委員長・参院比例予定者と、はたの君枝参院神奈川選挙区予定者を囲む総決起集会を開き、約160人が参加しました。
主催者を代表して、白田宏記後援会長が「何としても、小池さん、はたのさんに国会に行ってもらいたい。ともに頑張りましょう」とあいさつしました。
小池氏は、情勢報告に立ち、安倍政権が「危機突破」を掲げても、「財界中心」「アメリカいいなり」という自民党型政治への反省が無ければ、打開策を打ち出せないと訴えました。
小池氏は、建設業の社会保険未加入問題について、「重層下請け構造のもと、劣悪な労働条件、低賃金により、まともに社会保険料を払えない状況になっている。政治の責任はそれを是正する事です」と訴えました。
はたの氏は、党が発表した「働くみなさんへのアピール」が政治的立場の違いを超えて響きはじめていると報告。「比例で5議席を獲得し、神奈川選挙区で勝利する為に頑張りたい」と訴えました。
参加者から「比例5人全員とはたのさんを当選させる為に全力を挙げる」などの決意が表明されました。