「白楽の町を良くする会」(仮称、事務局堀部信義さん)は、19日、財務省関東財務局及び神奈川区土木事務所の担当者を呼んで、横浜市神奈川区白楽100丁目の国有地の斜面階段に手すりを付けて欲しい旨現地調査と要請を行いました。これには、はたの君枝参院神奈川選挙区予定者、先の市議補欠選挙候補の本橋佳世氏、柴田豊勝党神奈川区委員長が同行しました。
集まった住民たちからは「急な坂で、特に夜などは暗くて危ない」「あまりに急な坂の階段なので下りる時は後ろ向きに降りるんです」「ここは白楽の人たちだけでなく、東急白楽駅に近いので、白幡上町からも多くの方が通っている」等出され、手すりを付けて欲しい旨要望しました。
財務省関東財務局の担当者は、準公共用財産として消極的に管理しているが、国有財産特別措置法を使って市に譲与出来る道があると述べ、土木事務所の担当者は、現状では市として安全に通行できるような維持管理が出来ないが、研究したいと答えました。
「良くする会」では国と横浜市に対して署名を集めて安心・安全な道として使える道路とする為に運動していく事を決めました。