2月9日、そうけんセミナーが開催されました。「戦後史をふり返り、日本社会をどう展望するか」という壮大な演題で、演題にたがわず3.11大震災通じて、過去の歴史でも社会が前に進む時の感動とダイナミズムを感じた講演でした。
同じ9日の夜、川崎市会議員団が主催した「『人間の尊厳』が憲法の権利、生活保護基準額を引き上げたドイツに学ぶ」学習講演会が開催されました。生活保護費引き下げの攻撃は現に保護を受けている方達だけの問題でなく、住民税の非課税限度額、就学援助、国民年金保険料の免除、保育料の減免、高額療養費の所得区分、障害福祉サービスの負担上限額の区分などにも影響する事は比較的知られていますが、それだけでありません。予算額が削られ、新たに受給しようとする人を減らす(無くす)作用を上から行う、これは北九州での餓死事件を全国に広めるようなものになると、寒気を感じる中身でした。
10日は第37回ふるさと川崎芸能大会からスタート。年配者ばかりではなく、青年や子供も踊りに参加している事に温かいものを感じました。
10日、保土ヶ谷区後援会の総会と新春の集い、手塚会長のもと、きたる参議院選挙で比例5議席実現と、はたの君枝選挙区候補の必勝の方針を決めました。
同じく10日、中原区新春の集いも開催。ここでも参院選必勝、川崎市長選挙必勝で盛り上がっていました。