日本共産党のはたの君枝衆院比例南関東ブロック予定者と田村智子参議院議員は1日、相模原市、横浜市の2カ所で党演説会に臨み、総選挙勝利を訴えました。各会場で、いのまたゆり14区予定者、かとう勝広4区予定者が決意を述べました。
はたの氏は、消費税増税に頼らず、無駄遣いなくし富裕層・大企業に応分の負担を求め社会保障を充実し、財政危機を打開する党の「提言」を街頭で訴えていると、年収130万円の市民が激励を寄せたと紹介。「消費税増税を中止し、経済を立て直していきましょう。比例では共産党と書いていただいて、志位和夫委員長、はたの君枝まで議席を勝ち取らせてください」と訴えました。
相模原市では、いのまた氏が「憲法を変え、戦争できる国に絶対にしてはいけない」と表明。横浜市ではかとう氏が「労働者のリストラをやめさせる仕事をやらせてください」と述べました。
田村氏は、消費税増税法案の成立を阻止する為に7野党で衆議院の内閣不信任案を提出したことについて、共産党が国会で一点共闘を作り出す要になっていた事を紹介。「運動を発展させて政治を動かす為に総選挙で日本共産党の議席倍増を」と訴えました。