日本共産党三浦半島地区委員会は10日、演説会を開きました。はたの君枝衆院比例南関東ブロック予定者、斉田道夫11区予定者、田村智子参議院議員が、総選挙が迫った中「議席倍増を」と力強く訴えました。

 はたの氏は、政府・与党が国民の声に追い詰められた結果、年内・年明けの解散・総選挙の可能性が濃厚になったと述べ「いよいよ総選挙です。みなさんの大きなご支援で、志位和夫委員長とともに国会に押し上げてください」と力説。消費税増税中止、米軍基地撤去、ТPP参加反対などで全力をあげたいと述べました。

 田村氏は、電気リストラの実態を国会で追求したことを紹介。「大企業に堂々とモノが言える日本共産党を大きくして政治を変えましょう」と述べました。

 斉田氏は「コツコツと働く人が安心して暮らせる社会のために頑張ります」と話しました。