2日の首都圏反原発連合が呼掛ける首相官邸前抗議行動に連帯して、首都圏各地で、参加者は「原発なくせ」「再稼働反対」などと訴えました。
神奈川・小田原 マイソングで反対アピール
神奈川県では、小田原市で初めてのスタンディング行動が取り組まれました。藤沢市や茅ケ崎市など周辺各地からも人が集まり、約70人が自作の歌や訴えで「再稼働反対」をアピールしました。
主催した斉藤八重さんは「次の国政選挙がすごく大事だと思って、行動をはじめました。地元の17区から、原発推進派の当選を何とか止めて、原発反対派が当選してほしい」と話しました。
山口森土さんは、ツィッターで開催を知り、秦野市から駆けつけました。マイクで「原発事故で住まいや仕事を奪われた人がいる。嫌な事は嫌だと意見する事が、これから先の社会に絶対に必要です」と訴えると、拍手がわきました。
日本共産党からはたの君枝衆院比例南関東ブロック予定者、横田えいじ17区予定者、小田原市議らが参加しました。