横須賀市の三笠公園で21日、第27回ピースフェスティバル(主催=同実行委員会)が開かれ、市民等約3000人が訪れました。
今年は「原子力空母とオスプレイ配備の危険性」をメーン企画に、米海軍横須賀基地の1000分の1の立体模型や30分の1サイズのオスプレイ模型を展示、米海軍厚木基地での空母艦載機による離着陸訓練の爆音体験などが行われました。
妻を米兵に殺された山崎正則さんが国に損害賠償を求めている裁判で、最高裁に国と米軍の責任を認めるよう求める署名をした女性は、沖縄県での女性暴行事件に触れ「『米軍基地はいらない』の声を大きくしていく必要がありますね」と話しました。
日本共産党のはたの君枝衆院比例南関東ブロック予定者、斎田道夫11区予定者、横須賀市議団(3人)も参加しました。