23日投開票の神奈川県大井町議選(定数14、2減、立候補16人)で、日本共産党のそねだ徹氏=新=が当選し、党町議の死去で失った議席を回復しました。

9月23日そねだ当選

そねだ氏は、●国保税の1世帯1万円の引き下げ●小学校卒業までの医療費無料●住宅リフォーム助成制度の実施-などの公約を財源も示して訴え、共感を広げました。

そねだ氏の得票は443票(得票率6.06%)で、2010年の参院比例票(339票、得票率4.39%)を上回りました。前回の町議選と比べると、得票を33票増やし、得票率も0.75ポイント前進させました。

党と後援会は、後援会ニュースを届けて協力広げる活動を展開。前回の町議選よりも、後援会員、「しんぶん赤旗」日刊紙と日曜版を増やして戦いました。

そねだ氏は「町民の声を聞いて町を良くしていきたい。公約実現に向けて頑張ります」と話しています。