田村智子さん(参院比例)、はたの君枝さん(参院神奈川)は1日、川崎市の川崎大師駅前で佐仁昭川崎市議と初詣に訪れる人たちに政策を訴えました。
はたのさんは「国民の暮らしに役立てるよう軍事費を削り大株主の優遇税制をやめさせ、総額7兆円の財源をつくります。働き盛りの若者が路頭に迷わないよう大企業には内部留保を出させて雇用を守ります。力を合わせ政治をさらに前に進めましょう」と訴えました。
田村さんは「大企業に物いえる日本共産党を大きくし、人間らしく働ける社会にしましょう」と訴えました。
家族で初詣に来て演説を聞いた製造業で派遣労働をしていた男性(40歳)は「6月に派遣切りされ失業中です。派遣を制限し、正社員として普通に働き続けられるよう、派遣法改正を早く」と語りました。