横須賀市の市民団体「いらない原子力空母」が毎週木曜日に取り組んでいる宣伝行動「エプロンYデッキ」が6日、200回目を迎えました。

9月6日エプロン宣伝②

原子力空母ジョージ・ワシントン母校の米海軍横須賀基地最寄りの京急横須賀中央駅前で、音楽とともに原子力空母の危険性を訴えるパンフレットやビラを配布しました。

「いらない!原子力空母」は、2006年から2008年に原子力空母母港化の是非を問う住民投票条例制定を求める署名運動に取り組んだ人たちが「やっぱり母港化には反対だ」「シンプルに『いらない』の会をつくろう」と発足。「世の中の半数を占める女性が『原子力空母は嫌だ』と言えば強い」と、主婦を中心に訴える「エプロンYデッキ」を始めました。

日本共産党のはたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者も駆け付け、参加者を激励しました。