日本共産党神奈川県委員会は5日、横須賀市で開かれる「原子力空母の横須賀母港化反対集会」(9日)の成功に向けアピールを発表しました。

集会は米海軍横須賀基地に米原子力間空母ジョージ・ワシントンが配備されてから4年となる事を受けて開かれます。原発ゼロや米軍の垂直離着陸機МV22オスプレイの配備反対の戦いと連帯し、原子力空母の母港化撤回を求めています。主催は安保破棄中央実行委員会、原子力空母配備阻止県闘争本部、原子力空母の母港化を阻止する三浦半島連絡会です。

アピールは、高まる巨大地震によるGWの事故の危険性を指摘。油流出事故、空母艦載機の爆音や部品落下事故、多発する米兵犯罪等被害の根源に空母の母港化があるとし「母港化撤回を強く求めましょう」と呼びかけています。

「9.9集会」は午前11時から同市のヴェル二―公園で開催。集会後デモ行進します。

 

アピールの全文は以下をクリックして下さい。

 

今年の神奈川における米軍基地関連の事件事故をまとめました。