はたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者は2日、千葉県市川市のショッピングモール前で演説。
はたの氏は「問責決議は民自公3党談合を批判し、消費税大増税に反対の中身で可決されたものです。市民の皆さんの運動と世論の高まりの中で自民党は自己矛盾する中身にもかかわらず賛成しました。これら一連の経過の中で増税反対の取り組みを一貫してやり抜いてきた日本共産党は大きな役割を果たしました。これから大増税を食い止めるためには、実施前に衆議院選挙と参議院選挙があります。ここで増税勢力に厳しい審判を下す事とあわせて、『どこが伸びれば増税をストップできるか、「やるべきこと」をやったらいずれは増税する党』ではなく、日本共産党の議席を増やすことがどうしても必要」と訴えました。
また、岡田幸子県議会議員・清水みな子市議・桜井雅人市議は日曜版の紙面を見せながら、「消費税、領土問題、原発、TPP交渉参加など、どの問題をとってもマスメディアは財界の主張をそのまま並べるだけ。メディアが伝えないウラ事情は、しんぶん赤旗だけが報道できます」と赤旗の値打ちと購読を訴えました。