9月9日に開催される「原子力空母の横須賀母港化反対9・9集会」の成功に向けたつどいが27日、横浜市内で開かれました。
米軍の原子力空母ジョージ・ワシントンは、2008年9月25日、横須賀市の米海軍横須賀基地に配備され、9月で丸4年になります。
つどいでは、安保廃棄中央実行委員会の大河原貞人事務局次長が挨拶し、小泉親司氏が講演しました。小泉氏は、米軍欠陥機・オスプレイの配備問題について解説し、配備は日米安保の害悪の押し付けだと指摘。沖縄で同じ日に開かれる「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」と連帯して、横須賀での集会を成功させ、安保条約をなくす世論を大いに高めようと訴えました。
安保廃棄・神奈川県統一促進会議の宇佐美一平事務局長は、集会成功に向けて、参加を広げて欲しいと呼びかけました。
はたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者、横田英司衆院神奈川17区予定者も参加しました。