衆院南関東ブロックの党神奈川、千葉の両県委員会は19日、各種署名を提出する国会請願行動に取り組みました。県党役員、各地の衆院小選挙区予定者ら約20人の参加者が、田村智子参議院議員に手渡しました。
集会に駆けつけた、はたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者が、総選挙を戦い抜く決意表明をしました。
提出したのは消費税増税反対の署名2197人分、原発ゼロを求める署名1912人分、ТPP反対署名205人分などです。両県の参加者から「請願で訪ねた民主党の衆議院議員が、消費税増税を『許せない』と思いつつ採決に賛成したと告白した。国民の声による変化だ」「ТPPに反対する農家の入党者が増えた」と取り組みの成果が語られました。
田村議員は、消費税増税と社会保障改悪法案の中身が3党合意でさらに後退した事がこの間の政府答弁で明らかになったと強調。「共産党は『提言』をもとに対案を示せる党。民主党を批判する世論がかつてなく強い中、闘えば新たな局面が開ける」と訴えました。
志位和夫衆院議員秘書が同席しました。