横須賀市の衣笠地域日本共産党後援会は14日、小池晃政策委員長迎えた集いを開き、約50人が参加しました。
小池氏は、消費税増税や原発再稼働に反対する党の立場をわかりやすく説明。「社会保障充実と財政危機打開の提言」を示し、日本改革の展望を語りました。
小池氏は、自身の入党の経緯をまじえながら参加者に入党を呼びかけました。原発再稼働やТPPに反対する共同の大きな広がりを紹介し「今、日本の政治を変える大きな可能性が生まれています。一緒に希望のもてる日本をつくりましょう」と訴えました。
質疑では、参加者から様々な質問が上がりました。「失業者の増加を解決できるのか」との質問に小池氏は「大企業の内部留保の活用や長時間労働の是正、サービス残業の根絶により、大幅な雇用の拡充が可能になります」と回答。「消費税を価格に転嫁できない中小企業等に対し、野田政権は対策を用意しているのか」との質問には「実行性のある対策は取れない。野田政権は独禁法の見直しなども提案しているが、全て増税を進める為の言い訳に過ぎない」と答えました。
はたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者と、ねぎしかずこ市議も参加しました。集い後、入党者がありました。