日本共産党神奈川県女性後援会は9日、衆院の女性予定者と共に県内でキャラバン宣伝を行いました。のべ130人が参加しました。

はたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者を先頭に、18区山崎雅子、14区いのまたゆり、12区渡辺あき子の3予定者がそれぞれ、JR武蔵溝ノ口、小田急線相模大野、JR藤沢の各駅頭で訴えました。

藤沢駅南口ではたの氏は、民主党が公約を投げ捨て自民党と公明党と談合し、衆院で消費税増税法案を強行可決した問題で「私たちは消費税増税の白紙委任をした覚えはない」と批判。「日本共産党は消費税増税に反対するみなさんと一緒に廃案を目指して頑張ります」と述べました。渡辺氏は、福島第一原発事故への強い憤りから決意したと話し「過去を変えることはできませんが、私たちの力で原発ゼロの日本社会を作っていくことは可能です」と強調。「核も原発もない明るい未来を子供たちに残そう」と呼びかけました。