横浜公害病患者と家族の会、川崎公害病患者と家族の会、新たな大気汚染公害被害者救済制度を求める「神奈川の懇談会」が主催する「7月9日大気汚染ウォッチング」が行われました。

7月9日公害ウォッチング

今回は横浜の小学校など6カ所をウォッチング。はたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者はポイントとなっている地元の二ッ谷小学校のウォッチングに参加しました。

横浜市内の小・中学生のぜんそく児童数に表れている人数は大変深刻なものです。小学校で見ると男子10017人、女子6266人で合計16283人がぜんそくにかかっています。同じく中学生は男子3129人、女子1909人で合計5038人です。

小学校では横浜全市346校中、男子で10%以上のぜんそく児童数がいるのは149校、これは全体の43.1%の学校数になります。同じく中学校145校中、男子で10%以上のぜんそく児童数がいるのは35校、これは全体の24.1%にも及びます。

国に「新たな大気汚染公害被害者救済制度」の求める事が本当に必要です。