5月27日に千葉県茂原市で開かれた演説会では,志位和夫委員長の訴えに「目からうろこが落ちた」「共産党が好きになった」などの感想が寄せられ、入党を決意する参加者もいました。
はたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者と、しいな史明衆院千葉11区予定者は、県内の雇用環境の悪化や相次ぐ大企業の撤退、リストラに対し、地域経済を守る取り組みの強化を訴えました。
はたの氏は、市内の工場閉鎖を決めたパナソニック社の内部留保が3兆円にのぼると指摘し「内部留保の一部を使えば雇用と地域経済は守れます」と強調しました。
しいな氏は、雇用の維持・拡大を求めて行ってきた企業や国・県への要請活動を紹介し「雇用は正社員が当たり前の社会を実現するため頑張ります」と力を込めました。