日本共産党県央地区委員会は27日、総選挙勝利をめざし厚木市で演説会を開き約210人が参加しました。田村智子参議院議員、はたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者、池田博英神奈川16区予定者が訴えました。
はたの氏は、ТPP反対で県森林組合などとも懇談してきた事を紹介。日産やいすゞなどによる非正規切りから雇用を守る戦いを進めてきた事に触れ、人間らしく働けるルールを確立する等、党の民主的経済改革の内容を説明しました。
池田氏は、党国会議員団南関東ブロック事務所で13年間、国政と地方政治の懸け橋として奮闘してきたと自己紹介。住民要求実現の力になる党議員の値打ちを語り「政治を大元から帰るために力をおかし下さい」と呼びかけました。
田村氏は、原発をめぐる問題で、党国会議員団の追及と国民の運動が結びつき、政治を動かしてきた事等を訴えました。