日本共産党北部地区委員会とはたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者、いのまたゆり衆院神奈川14区予定者は21日、相模原市のJR橋本駅前で、「杜のホールはしもと」で26日に開く雇用・労働問題を考えるシンポジウムの宣伝を行いました。
いのまた氏は「みなさんの願いを国会につなぐパイプ役になりたい」とあいさつ。厳しい労働環境で体調を崩し退職した経験を語り「雇用問題は私たちだけの問題ではない。多くの皆さんに参加していただき、一緒に考えたい」と訴えました。
はたの氏は、今の就職難は、労働者派遣法の自由化がもたらしたものだと指摘。「法律を変えて、若い人たちが希望を持てる社会を作ることは、これからの日本の未来をつくる大きな力になります」と語り、シンポへの参加を呼びかけました。