15日、党神奈川県委員会は、横浜市内で経済懇談会を開催し、経済団体・建設業・商業・社会保険労務士会など52団体の役員や個人550名が出席しました。
司会を務めた、はたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者が「提言」について「率直なご意見を」とあいさつ。志位委員長の「社会保障と財政危機打開の提言」の説明のあと、藤田実桜美林大教授がゲスト発言、12名が発言され、閉会のあいさつで志位委員長が出された要望や意見について見解を述べました。
発言では、野田政権がすすめる、「税と社会保障の一体改革」に批判的な意見が相次ぎ、「10%増税は,中小業者への死刑宣告にも等しい」「納税する時は身銭を切っている」「消費税10%に賛成の立場だが,増税の前にやるべきことがある」などの意見、提言の提案に対して「税金の使い方を変えることが必要」「日本経済を救う道だ」など共感が広がりました。
なお、千葉県経済懇談会は4月8日(日)に開催されます。