日本共産党神奈川県委員会は17日午後、横浜駅西口の高島屋前で街頭宣伝し、野田内閣の「税と社会保障一体改悪」を批判し、消費税大増税ストップ、社会保障の充実、財政危機を打開する日本共産党の「提言」の内容を訴え、署名をよびかけました。

畑野君枝さん(衆院比例南関東ブロック)、小池潔党県委員長らがマイクを握り、ダム建設、大型高速道路など大型開発のムダ、原発推進予算、軍事費、政党助成金などを削ること、富裕層、大企業などへの減税を中止し応分の負担をもとめるなどの財源をな手直せば、消費税に頼らなくても年金、医療、介護など社会保障を再生させることができると訴え、「希望のもてる社会をつくるために、ご一緒に力をあわせましょう」とよびかけました。

署名に応じた方からは、「年金が下がっているのに、消費税の増税は困る」「大震災から復興するタイミングに増税をぶっつけるなんて許せない」などの怒りの声がよせられました。

県宣伝