日本共産党神奈川土建後援会は2月1日、横浜市内で日本共産党の小池晃政策委員長、前参議院議員、はたの君枝さん(元参議院議員、衆議院南関東ブロック比例予定者)を招いた「つどい」を開きました。
小池さんは、民主党が政権交代直後に全建総連の大会で「建設国保を守る」と表明していたのに、「税と社会保障の一体改悪」で、国保組合にたいする国庫負担の削減を検討していると指摘。消費税増税についても「4年間増税しない」と公約していたことなどを示し、国民の期待を裏切る民主党政権を厳しく批判しました。
また、小池さんは、「増税許さない」の声が多数派になっていることをのべ、「その声に正面からこたえられるのは、日本共産党だけです」と訴えました。
はたの君枝さんは、全国からの大工道具支援に励まされた岩手県気仙地方の建設労働者による労働組合が結成されたことを紹介。被災地の復興が切望されるなか「今ほど、建設の仲間と一緒にがんばらなければならない時はない」とのべ、南関東ブロックから志位和夫委員長とともに国会に送り出してほしいと訴えました。