はたの君枝と日本共産党神奈川県委員会は15日、横浜市中区のJR桜木町駅前で宣伝しました。

100815終戦記念宣伝s

ビラを受け取り、訴えを聞いていた西区在住の女性(75)は「京浜急行で平沼駅跡を通るたび、駅舎の下に山積みの死体があったことを思い出します。空襲の焼夷(しょうい)弾でたくさんの人がなくなったのです。箱根に行けば、小田原から山をのぼり集団疎開したことを思い出します。苦しい思い出ばかり。戦争はいけません」と、険しい表情で戦争の記憶をかたりました。

宣伝には、岡崎裕党県青年学生部副部長、みわ智恵美前県会議員、畑野良弘中区スポーツ文化部長、笠木隆党県基地平和対策委員長が参加しました。