「国民連合政府に期待」が37%
JNN世論調査
TBS系のJNNが5日に発表した世論調査で、日本共産党の志位和夫委員長が提案した「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」が質問項目に盛り込まれました。
質問内容は「共産党は安全保障関連法を廃止するため、連立政権を作ることを前提に民主党などへ選挙協力を呼びかけています。こうした野党による選挙協力の実現に期待しますか、期待しませんか」というもの。これに対し「期待する」と答えた人が37%にのぼり、「期待しない」と答えた人は57%でした。
世論調査結果について志位和夫委員長は自身のツイッターで「37%の方に『期待する』と言っていただいていることは心強い。さらに努力して、国民多数の方々に期待を広げたいと思います」と語っています。
(「しんぶん赤旗」2015年10月6日付け)