2月11日、日産、いすゞ自動車の派遣切り、期間工切りにたいして、直接雇用・正社員化を求める、自動車パレードがおこなわれました。私も、支援の総行動に参加しました。
早朝は、いすゞ自動車で働くみなさんにむけて、藤沢工場前や長後駅前で宣伝をしました。多くの労働者がビラをうけとってくださいました。
昼は、横浜の山下埠頭から自動車パレードがスタート。日産本社前でも宣伝がとりくまれました。市民のみなさんが注目してくださいました。
2月8日、私は、国会へ行き、衆院予算委員会を傍聴しました。日本共産党の志位委員長が、「専門26業務」を抜本的に見直し、規制を強化するよう求めましたが、鳩山首相も「あまりに幅広い」と検討することを約束せざるをえませんでした。
労働者派遣法の抜本改正というなら、製造業派遣は全面禁止し、「専門26業務」の抜本的な見直しをはかるなど、労働者保護法として実効あるものにすることが必要です。そして、3年や5年先送りでなく、すぐに実施すべきです。私は11日、日産・いすゞ争議のみなさんから訴えを聞き、そのことを強く感じました。