11月11日、甲府駅前で、TPP阻止山梨県民集会が開かれました。雨のなか、私もプラカードを持って参加しました。各界のみなさんがあいさつ。小越智子県会議員が日本共産党を代表して訴えました。農協、医師会をはじめ、メッセージがよせられました。
11月12日には、横浜市旭区で開かれた、小池晃政策委員長のズバリトークで、私も訴えました。夕方、川崎市内で開かれた、TPP反対集会にも参加しました。
11月8日に横浜駅西口で、TPP反対の宣伝・署名行動(日本共産党神奈川県委員会)に参加したときには、市民のみなさんが「TPPって何ですか?」と、次々とビラを受けとりにこられました。多くの国民が知らされないままでいます。
11月12日、APEC首脳会議に先立つ日米首脳会談で、野田首相は「すべての物品、サービスを貿易自由化交渉のテーブルに乗せる」と発言したと、アメリカ政府が発表しました。内閣が決定した「基本方針」で、そのようにのべているからです。TPP交渉参加の撤回を求める声を、急いで広げなければなりません。