7月18日、横須賀市内で、第20回観音崎・非核平和誓いのつどいが開かれ、90人の方々が参加しました。私もあいさつをしました。
長崎とビキニで二重被爆したマグロ漁船員、藤井節弥さんを追悼し、「命 焼かれて」を作詞・作曲された、かしものはるおさんが、節弥さんの二重の苦しみを詞に込めたことを語りました。
下町人間の会の山口義夫さんが、二重被爆した節弥さんの調査をし、一緒にとりくんできたことを、原爆の灯をともす運動とともに紹介しました。
つどいでは、福島の子どもたちの状況が報告されました。この横須賀には、原子力空母が配備されています。実行委員会を代表して、大村洋子市議があいさつし、「藤井節弥さんの怒りと苦しみをわがものとして、非核平和の思いを前進させ」ようと、アピールが確認されました。
藤井節弥さんの苦しみを繰り返させてはならない!という思いを胸に刻みました。