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11月6日、第40回赤旗まつりが開かれ、私も地元からバスに乗って参加しました。バスは満員でした。青空が広がる暖かい1日になり、夢の島公園には数万人規模の参加者がつどいました。
神奈川県のひろばでは、日本共産党の志位委員長、田村参院議員、地方議員・予定候補が勢ぞろいして、あいさつ。
午後1時15分からは、いすゞ自動車の非正規切りに対するたたかいの交流会が開かれました。
いすゞの労働者をモデルにした小説『時の行路』(しんぶん赤旗連載中)の作者、田島一さんが執筆活動の思いを語りました。志位委員長、小池政策委員長もかけつけ、沼上県会予定候補、栃木の野村県議とともに、激励のあいさつをしました。
神奈川と栃木でがんばる、いすゞの労働者からの訴えに、大きな拍手が送られ、「3年ぶりに田舎に帰れるように」と、支援のカンパが寄せられました。
赤旗まつりに、小説の挿し絵の原画が展示されています。カラーなので、新聞の掲載とまた印象が違います。その作者の中西繁さんが、7日の赤旗まつりでの交流会に参加します。7日も楽しみです。
8日午後には、東京地裁で、いすゞの裁判が行われます。訴えている原告や家族の生活・健康を考えるにつけても、人間を使い捨てにするような雇用のあり方は、どうしても変えなければなりません。

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写真提供:しんぶん赤旗
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